2009年03月20日

中学卒業後の進学先

学習障害を持つ生徒に対しての中学卒業後の進路は、どのようなものがあるでしょう。
養護学校への進学や、県立や私立の普通学校や専門学校への進学、職業高校、定時制高校、通信制高校(サポート校)などさまざまな選択肢があります。
また、就職という道もあるでしょう。

学習障害を持つ生徒に対する進路指導で気をつけたいのが、教師や親が進路を決めつけてしまわないことです。
あくまでも生徒の自主性を重んじる必要があります。
生徒が自ら進みたいと思える道に導いてあげなければなりません。

その生徒が得意としているもの、続けたいもの、興味があるものを見つけ出し、それを達成するにはどの道があるのか、多くの選択肢を与え、その選択肢の中から最終的に決断するのは生徒であるようにすべきです。
学習障害を持つ生徒に対して、親は「将来の就職を考えて、養護学校の就職科があるところ」などと勝手に決めてしまうと、その生徒はいつまでも自分で決められない大人になってしまうでしょう。

生徒が自分で決めることは、親からの自立の第一歩です。
例えそれが親にとっては心配でたまらないことであっても、障害を持つ子持たない子すべてにおいて、自立するために必要な過程であるのです。
親や先生はあくまでもフォローする立場で、どんな選択肢があるのかを提示してあげたり、内容について調べてあげたりする等の支援をしてください。

学習障害があっても社会的に成功した人達はたくさんいます。
社会的成功、とまでは言わないまでも、立派に社会で役立っている人達はたくさんいます。
学習障害があろうとなかろうと、子供には無限の可能性が広がっています。
大人はそれを大きく見守って、進んだ道でつまずいた時にはしっかりとフォローしていくことが大切です。

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 夏休みを温泉で楽しむ1
 夏休みを温泉で楽しむ2

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特別支援教育士

LD教育士と呼ばれる資格があります。
LD教育士は、現在では学習障害だけではなくADHDなどにも対応できるように、特別支援教育士( S.E.N.S)と名称変更になりました。

特別支援教育士とは、特別支援教育士認定協会と日本LD学会が認定する資格で、学習障害、注意欠陥多動性障害等へのアセスメントと指導に関する専門家であることを示します。

資格申請のためには、連携学会(日本LD学会、日本教育心理学会、日本学校教育相談学会、日本カウンセリング学会、日本学校心理学会)のいずれかに所属していなければなりません。
また、関連職種などに2年以上従事している者、あるいは特別支援教育士認定協会の大学院を修了した者、などの要件と、養成セミナーなどの受講など、さまざまな要件が必要です。

そのような資格にも関わらず、特別支援教育士に認定される人は年々増加しているそうです。
そのうち6割は教員であるとか。

学級に学習障害などの子供が増えるにつれ、教員もそれに合わせて学ぶことが必要となってきたのです。
実際、個人の体験から、どう教えたらいいものか悩み、資格取得を目指した方もいらっしゃるかもしれません。
それだけ教員には必要な資格なのかもしれません。

現在、大学などの授業で学び、単位を資格認定ポイントに切り換えることもできるようになっているそうです。
大学で教師を目指しているうちからそういった資格の勉強をするということは、将来の教育において大変有効だと思われます。
既に教師となって、そういった生徒を教えている教師も、資格取得により指導に役立てることができます。
今後より一層、受験者は増えていくことでしょう。

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LD親の会への参加

学習障害を持つ子の親は、孤独に陥りがちです。
周りに理解してくれる人が少ないからです。

そういった親達のために設立されている、「全国LD(学習障害)親の会」があります。
1990年に設立され、現在は34都道府県の44団体が加入しています。

「LD親の会」は、
1、LDの早期発見、早期療育を実現するために関係機関等への働きかけ
2、LD理解を求めて有識者やマスコミへの社会的啓発活動
3、機関紙による各地の親の会との情報交換
などの活動をしています。

こういったLD親の会は、全国各地に設置され、会員は増加しております。
また、講演なども多数行われております。

LD親の会では、設立支援を行っております。
活動方法の相談、設立イベントに一流講師の派遣なども行っております。
また、活動中の会には、他の会の活動状況を知らせたり最新の状況の提供等もしたりしています。

学習障害児の親は、どうしても孤独になりがちで、ひとり悩んでしまう方もいらっしゃるかもしれません。
そういった方達が、お互い助け合い、よりよい道を模索していくために必要な会です。
ひとりひとりの力は小さくても、全国で集まれば大きな力を発揮できます。
全国での理解が広まり、その輪は広まっていくことでしょう。

また、他にもこんなに悩んでいる人がいる、ということを知り、自分だけではないんだ、と救われる人もいらっしゃるかもしれません。
学校や病院、関係機関等への対応で泣き寝入りされている方も、ここで相談することができるかもしれません。

思い切って一歩を踏み出してみてください。
その一歩一歩が集まれば、大きな歩みとなっていくことでしょう。

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posted by @@@ at 10:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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